何を偵察したかというと次の通り。
- SONY「Xperia Tablet Z」本体
- モバイルWifiルーター
- SONY ICレコーダー 「ICD-TX50」「ICD-SX1000」
- SONY サイバーショット「DSC-HX50V」
現在価格comでは10000ちょいで売っているので授業開始前に手に入れたいと思う。
サイバーショットは現在所有してるWX-100がいよいよ壊れかけている。ソニー製品が揃ってきて連携機能も十分活用できる環境が整ってきた。写真部員であることもあり撮影機会は多い。ベストショットは妥協したくないものである。WX-300と比較検討した結果HX-50の性能は大歓迎だ。もう少し実機を見て確かめ、重さや携帯性を考慮して購入検討したい。
さて本題のXperia Tablet Zだが、一番の問題は料金だ。外にいる時間が長いためにソニーのWifiモデルならXperiaAからのテザリングだけではAの消耗が激しすぎてよくない。そこでWifiルーターの契約を検討してみようということだ。
既存のXperiaA(以降XA)、VAIO Duo 11(VD11)と目当てのXperiaTabletZ(XTZ)を運用するにあたって最適なモバイルネットワーク環境はどんなもんか考えてたところ、親切にもドコモのお姉さんが詳しく説明してくれた。
現在はXAからのテザリングと内蔵WiMAXでVD11を使ってて、XAが月額6563円+WiMAXが3800円=10363円。現状ではWiMAXの電波の悪さと遅さでほぼ使えず、テザリングするもXAの電池消耗が激しい。充電と放電を繰り返してこき使ったせいか持ちも悪くなったようで、XAとモバイルバッテリーはセットで持ち歩かないと立ち行かない状態だ。これにXTZのWi-Fiモデルを加えるとなるとテザリングでは運用不能。
そこで選択肢としてXAのパケット代をダブル定額に落としWiMAXを切って、すべてモバイルWi-Fiルーターを使う方法。月額は9000円前後だがデメリットも多い。Wi-Fiルーターが切れたら全て使えなくなり、XAとルーターは常にWi-FiをONにする必要があるため電池消耗LTE接続時よりも激しい。それでは元も子もない。XTZやVD11の電池が切れたところで大したことではないが、XAに関しては仮にも電話なので非常に困る。月額負担を下げるためとはいえ生き残った一台が自由にネットを使えないというのはいただけない。
そしてもう一つの選択肢がdocomo版XTZだ。docomo版はドコモ専用アプリが入り本体にXiのロゴがつき2年契約が必要だが、XiのLTE内蔵でフルセグチューナーのテレビが見られる。それに加えてWi-Fiルータは4千円弱なのに対し、XTZ運用にかかる本体代+LTEパケ使用量+spモードの月々の支払の合計が4100円で済んでしまう。これはdocomoのスマートフォン利用者がタブレットを追加契約した際の特別割引の恩恵だ。現在テザリング利用が前提で容量制限を7GBにしていたXAは3GBまでにプラン変更し、XAはXAで単独で使うことができ、月額5513円へ。VD11はXTZからのテザリングで飛ばし、Windowsでする作業はVD11で、Androidで済む作業はXTZで使い分けられるようになる。月額9613円。支払先がdocomo1ヶ所にまとまるのもよいし、バッテリーの消耗を各機器に分散させられる。ルーターの電池残量も気にせずに済むしそもそも持ち運ぶ必要がない。Xperiaあれば他には何もいらないのだ。
ぶっちゃけた話、電話はほどんど使っておらず、日常連絡はLINEとFacebookで事足りているので、Windowsが要らない時はXTZ一枚あれば両方のいいとこ取りができるのだ。もともと荷物が多い人なので重い荷物が減らせるのは非常にありがたい。
他にもXperia Tablet Zを選んだ理由というのはソニー製品同士の連携をフル活用できることもあるし、何よりどの製品よりカッコイイ!!10インチクラスの世界最薄にして最軽量な上にカッコイイと来たらこれを選ばない理由がないのだ。そんな私に言わせれば新型Nexus7もXperia Tablet Zの前には霞んでしまうのだ。
ということで以上の話を母にしてみたところ快諾を得られたので、明日ヤマダ電機で契約しようと思う。残念ながら誕生日が11月なためにまだ未成年なので親権者が必要なのだ。説明してくれたお姉さんの決定的なアドバイスがなければ言い出せずに11月まで待っていたことだろう。非常に楽しみだ。入手次第レビューも書きたいと思う。検討している方は楽しみにしていていただきたい。
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